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【看護師が教える】肌を汚くするNGなムダ毛の自己処理&おすすめ方法

 

看護師 あい

こんにちは!元剛毛ナース「あい」です!
私は学生時代からずっと自分の毛の濃さに悩んできて、普段見えないようなところVIOやワキはもちろん、腕・足など見えるところの毛も濃くて。 ずっと毛抜きやカミソリで処理をしていて、赤くなったり埋もれ毛ができたり色素沈着したりで肌が汚くなっていました。
なので、薄着になる夏場や腕やら足やらが見える制服がすごく嫌でした。

誰だって汚い肌になってしまうのは嫌ですよね?
間違ったムダ毛処理でなったお肌トラブルがなかなか治らなかったり、跡が残ってしまったりと私だけでなくよくある話です。

今回はそんな、私自身の失敗例も含めてムダ毛のNGな処理や肌に優しい正しいムダ毛処理をご紹介していきたいと思います!

肌トラブルを招くNGなムダ毛処理方法

ムダ毛処理にもいろいろな方法がありますよね。
色々な方法があるなかで、お肌に知らず知らずにダメージを与えるムダ毛のNGな処理方法があります。
これらの方法をしていると、

埋もれ毛や毛包炎(毛嚢炎)、色素沈着や乾燥などのとてもじゃなくけどキレイとは言えないお肌になってしまう

可能性があります。
では、お肌を傷つけたり、お肌トラブルの原因になってしまうNG処理方法をご紹介します。

カミソリ

初期費用が安くてキレイに剃れるカミソリは、多くの人が1回はしたことのあるムダ毛処理方法です。
すぐ手に入り、自宅でいつでもムダ毛処理ができることがメリットになります。

しかし、カミソリはとてもお肌を傷つけるムダ毛処理方法で、その傷ついたあとのお肌ケアにも時間がかかってしまうので全体を通してみるとそこまで安価でもなく、ケアの時間も早いわけではないのです。

というのも、カミソリでのムダ毛処理はおおよそ1週間に3~4回程度と考えると1年間に約200回程度ムダ毛処理をする計算となり、1回の処理に約20分かかるとして1年間に約66時間もの時間がかかわるわけです。結局あまり時間的にもエコではないのが実際のところですね。

毛抜き

こちらの方法もカミソリ同様で、金銭的にもいつでもムダ毛処理ができる方法になります。

しかし、1度毛抜きをしたころがある人はわかるとますが、抜いたあとの毛穴が赤くなっていたことはありませんか?
とくに太い毛が生えているようなところの毛というのは毛抜きで抜きたくなりますし、ムダ毛の根っこもしっかりしています。

抜くときに一緒に毛穴を傷つけてしまっており、お肌トラブルの原因になることが多いです。

ブラジリアンワックス

この方法は特殊のワックスをムダ毛処理したいところに塗り、その上から脱毛シートを張ってはがすときに一緒にムダ毛を抜くという方法になります。

こちらの方法も皮膚にダメージが大きく、皮膚の脆弱性を高めてしまいます。

またコスト的にも高いものが多く、また期間を置けば毛もはえてくるので際限なくし続ける必要のある方法になります。

除毛剤、除毛クリーム

この方法は薬液によってムダ毛を溶かす方法になります。なので敏感肌の人やアトピーの人は、皮膚のバリア機能がもともと低いのでこの方法を行うと皮膚がピリピリしたり、荒れたりしやすいです。

とくにムダ毛処理後の乾燥がとてもなりやすく、乾燥によって肌のくすみ・肌トラブルが起きやすい状態となります。

なので除毛剤はそういった刺激性の高いムダ毛処理方法になります。また、見えているムダ毛の部分しか溶かすことができないので、抜いてしまうようなムダ毛よりも短いスパンで行わないといけない方法になります。また薬液を塗ったあと一定時間はほっておく必要があり、その間になにかするということは難しいでしょう。

お肌からのSOS!間違ったムダ毛処理をするとこんなお肌トラブルに

肌トラブル

色々なお肌トラブルがありますが、先ほど紹介したムダ毛処理をすることによってよく起こりやすいお肌トラブルがあります。
こういった状態になっているということは、皮膚が弱っていたり、のちのちの消えない色素沈着やボロボロの汚い肌になるかもしれないというサインです。
では、ムダ毛処理でよくあるお肌トラブルをご紹介するので、自分のお肌がそういった状態じゃないかチェックしてみてください。

抜いた毛のところが赤くなっている、膿んでいる

これは、毛包炎・毛嚢炎などといった皮膚トラブルで誤ったムダ毛処理で毛穴が傷ついたり、ばい菌が入ったことによって炎症・膿がたまってしまっている状態です。
こういった場合は、赤みがある時点ではクーリングをすることも大事ですが皮膚科にかかることをおすすめします。

 

看護師あい

炎症が起きたあとは必ず色素沈着が起きます。なので炎症をできるだけ早く抑える事が、のちのちのお肌にとっても重要になるので「これぐらいで病院か…」と思わずに、もしなってしまったときには皮膚科へ受診をした方がいいでしょう。

毛が皮膚の中に埋まっている

よく聞く埋もれ毛というやつで、気になってついまた毛抜きなどで掘り起こしてしまいますよね。これは、特に毛抜きでなってしまうことが多くて毛抜きをした際に毛穴を傷つけたことでなってしまいます。

というのも、毛穴を傷つけるとそこを治そうとして皮膚が毛穴を覆ってしまいます。そうすると、本来毛穴から出ていたムダ毛が出られなくなり、皮膚のなかで伸びていってしまうというのが埋もれ毛です。

よく「放置していても吸収される」と聞きますが、本当か試してみましたが吸収なんてされませんでした。放置していたら、ある時ちょろっとムダ毛の先端が出てきました。

 

看護師あい

この埋もれ毛を掘り起こすときに、皮膚を傷つけてしまうことが多いのでそれが傷となり色素沈着や炎症のもととなります。

カサカサの乾燥

よく乾燥が肌のバリア機能を低下させていると聞きますよね。それはある程度の水分保持ができていないと、皮膚の弾力性が低下・カサカサと皮膚が荒れてそこから病原菌などが侵入しやすくなったりすることで「とても肌が傷つきやすい状態」ができるという意味なのです。普段の健康的な肌の状態ならなんとでもなかったことでも、乾燥しているときに受ける些細な刺激は肌への大ダメージになりやすいとうわけです。

 

看護師あい

普段の健康的な肌の状態ならなんとでもなかったことでも、乾燥しているときに受ける些細な刺激は肌への大ダメージになりやすいとうわけです。

お肌に優しいムダ毛処理はこの2つ!

1回起きたお肌トラブルは、治すのに時間がかかってしまいます。そして何度も繰り返すとそこが色素沈着して、とても消えにくい跡になってしまったり。
ではこういったお肌トラブルを起こしにくく、キレイにムダ毛処理のできる方法をご紹介します。

電気シェーバー

電気シェーバーは、カミソリと大きく違うところは直接刃が当たらなくなっていることです。そのため肌を傷つけにくく、お肌トラブルが起きにくい方法になります。
しかし、こういった方法でもデメリットがあります。
肌に直接刃が当たらない分、ムダ毛をキレイにすることが難しく剃り残しで黒いぽつぽつがあるように見えてしまうことが・・。そうするとせっかくお肌に優しいムダ毛処理でも、気になってしまう人も多いです。

サロン・医療脱毛

近年になって身近になってきたムダ毛処理方法で、毛を細く目立たなくするまたはムダ毛がはえてこないようにするものになります。
機器によってそのムダ毛に対するアプローチはことなりますが、回数を重ねるごとにムダ毛が目立たなくなっていきます。


この方法は皮膚表面へのダメージは比較的なく、限局された毛根などにのみダメージを与えるのでお肌を傷つける事なく、ムダ毛を処理できるという方法です。


金額としては、気軽に始められやすい脱毛サロンと医師・看護師が施術する医療脱毛とでは大きな差がありますが初めての人には脱毛サロンがおすすめです。
ムダ毛の処理方法としては、これが一番肌に優しくキレイ肌になれる方法になります。

まとめ

私がボロボロ肌からのキレイ肌へなれたのは脱毛のおかげ!
私のように間違った自己処理方法に気が付いて、途中から脱毛に変える人がすごく多いです!
そういった人は今までのお肌トラブルへのケアも同時にしていかなければキレイ肌にはなれません。

私も現在は、埋もれ毛や黒いぽつぽつの色素沈着もなくなりましたが、当時は本当にひどい残骸みたいになっていてました。
特に脇なんて人に見られるようなことは絶対にできないし、水着だって着たことがありませんでした。

 

 

看護師あい

私は主にカミソリと毛抜きでムダ毛処理をしていて、毛抜きは毎日お風呂でしていました。埋もれ毛を抜こうと、皮膚を少し傷つけて抜いていたときもあり痂皮(かさぶた)を作ってしまうことも多々。
今思うと「なんてひどいムダ毛ケアをしていたんだろう」と後悔してて、もっと早くに脱毛しておけばお肌ももっとキレイだったんじゃないかと思います。


こんな肌の状態だったのに、キレイになれたのもムダ毛処理の方法を脱毛にしたから!しかも、脱毛サロンなら、脱毛が気軽に始められるので気負いしなくても大丈夫!最近は脱毛が流行っていて、価格帯もお手軽になってきているので、そういったチャンスをうまく使ってキレイ肌を目指してくださいね!

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